光の庭 事務局です。
昨日アップしました「バラの花束」はドレスだけではなく、小物にもこだわりました。
こちらはバラの花をブーケの様にたくさんたくさん盛り込んだバックです。
皆さんのメッセージを是非入れてください。
そしてドレスの下にも素敵な下着を・・・
ダブルガーゼにリバーレースを付けた下着です。
肌触りが優しいのです。
もう一度、ドレスの全体画像をご覧ください。
34匁シルクダブルサテンとフランス製リバーレースコーラル系の落ち着いたピンクが
美しいドレス。
お棺に入れられる神戸の靴工房に特注したハイヒールには巻バラのモチーフ付。
すべてに愛が込められています
光の庭 事務局です。
お母様と約束していたという事でドレスをオーダーいただきました。
お母様が入院されている病院に伺い、ドレスのデザインの確認とお母様の採寸をいたします。
明確なデザインイメージをお持ちの依頼者様は、デザイン画を描いて
持ってきてくださいました。
「ここはレッグオブマトンスリーブで・・・。」と、専門的な袖の名前でご指示を頂き、
ビックリ。
後程うかがった依頼者の育世様のご自宅。
リビングはたくさんのアンティークドールに囲まれていて、ドレスにはお詳しいのを納得。
急なご依頼でしたが、ちょうど製作する予定の34匁のシルクダブルサテンがあり、
お母様にあてていただくと、とてもお似合いでしたので即決いただきました。
リバーレースは青山にある専門店でセレクト。
写真のやり取りでフランス製の大きなバラが咲き乱れる華やかなレースに決まりました。
育世様のご自宅は、たくさんのバラが咲き乱れており、今回のテーマは、
やはり「バラ」です。
選んでいただくものがすべてバラの華やかさで決まってまいります。
大阪にお住いの育世様とは、たくさんのメールのやり取りで製作は進んでいきました。
ドレスを製作している途中で、ビックリなご連絡が。
寝たきりのお母様が、ご飯を食べられるくらいに回復されました。
育世様の愛情あふれる看護のたまものでしょう。
実はオーダードレスをお作りしていると、よくある事なんです。
ドレスを贈るほどの大きな愛情が、きっと伝わるんでしょうね。
育世様には、オーダードレス以外のお楽しみが、まだ待っています。
お母様のドレスの裁断残りの生地で、なんとかアンティックドールの衣装が作れそうです。
お人形のドレスはまた後日。
素敵なドレスの写真をご覧ください。
(この写真の公開は育世様の承認を頂いています)
小物などはまた別記事でアップいたします。
「光の庭」事務局です。
サンケイリビング新聞社「リビングWeb」の ライター、ミキモト ミキさんにご取材いただきました。
ありがとうございました。